【第11回 10/9】子どものためのプログラミング道場「CoderDojo二本松」を開催しました
こんにちは、CoderDojo二本松 チャンピオン(主宰)のたんじです。
子どものためのプログラミング道場「CoderDojo二本松」の11回目を10/9(月・祝)に安達公民館にて実施しました!
その様子をレポートしていきます。
参加者
まずは今回の参加者です。
- ニンジャ(子どもたち) 13人
- 各保護者
- メンター(教えてくれる人) うすき、やはぎ、たんじ
- 高校生メンター こうせいくん
- 飛び入りゲスト 瀬戸山さん(CoderDojo三春)
今回CoderDojo三春のチャンピオンの瀬戸山さんが当日飛び入り参加してくれました。
おかげさまで、micro:bitカーリングなど、普段なかなかやれない活動なんかもできました。
活動内容
活動内容は以下となります。
- 道場の説明、TOPIC話(15分)
- プログラミングコンテスト、Robloxベイブレードコラボについて
- 自己紹介(ニンジャ、メンター陣)(5分)
- 各自つくりたいものを作る(70分程)
- Scratch、Roblox、マイクラ教育版、toio、micro:bitカーリング
- 見せれる人は発表(25分)
- 写真撮影・片付け(5分)
道場の様子
プログラミング制作時間の様子
プログラミング制作時間では、各自がやりたいこと・作りたいものを決めて、取り組んでいきます。
定番のScratchはもちろん、Roblox、マイクラ教育版、mircro:bit、toio、など各自が興味やレベルに合わせて様々なことに取り組みます。
今回は、前回に引き続き、toioでコースを作ってtoioの操作やレースを楽しんだり、
瀬戸山さんに持ってきていただいた、micro:bitカーリングを実際にmicro:bitのプログラムを組みながら、カーリング体験したり、
といろいろな動きのある活動もできて楽しい感じですひた。
発表と試遊のときの様子
最後30分で、見せたい人に発表してもらい、それをみんなで遊んだりします。
↑Scratchやマイクラ教育版の作品です、発表後はニンジャが遊び方を教えながら他の人が遊んだりもします。
操作を教えてあげたり、他の人がやると想定外のことが起こったり、そこにも色々な学びがあります。
↑発表タイム後半では、toioレースとmicro:bitカーリング体験もみんなで実施しました。
toioレースには挑戦者がたくさんいて、時間が足りなくなってしまうほど。しかしみんな操作が上手です。
カーリングはプログラム変更したりする時間は取れませんでしたが、ぶつかってはじかれる挙動などが電子的なプログラム移動で再現される様を見て楽しみました。
最後に、ぼくのほうで制作していたRobloxベイブレードコンテスト作品もお披露目させてもらいました。
こんな形で、Robloxでは日本の大手も参入しゲーム制作する機会なども出てきているというお話もしてました。
ちなみに、コンテストでは「タカラトミー賞」という賞をいただくことができましたよ(^_^)v。
集合写真
お知らせをして、最後に記念撮影して終了です。
プレゼント!
最後に、飛び入りゲスト瀬戸山さんより、なんとScratchの参考書プレゼントがありました。
というのも、瀬戸山さんは以下の本の著者でもあり、著書であるこれらの本(どちらか)をニンジャたちにプレゼントいただきました。
特に1冊目の青ドリルは、Scratch初心者にも定評のある人気の本。
赤ドリルの方は、結構レベルが高いのでScratchに慣れてきた子たちにちょうどよい、という感じ。
今回来たニンジャたちはめちゃラッキーでしたね~。
作品
ニンジャたちが制作した作品は共有できるものは共有していきますので、ニンジャたち(とその保護者さん)、共有できそうなときは教えて下さいね。
Scratchの作品
Scratchの作品は、以下のScratchのスタジオにまとめています。
Robloxの作品
今回紹介したRobloxベイブレード作品は以下のRobloxプレースより遊べます。
お知らせ
最後にお知らせです。
プログラミングコンテストの応募が始まりだしました
道場でも案内してますが、秋になり2023年度の小中学生向けプログラミングコンテストの募集が盛んになっています。
一部ですが、以下のようなコンテストが現在応募をかけています。
「ドコモ未来ラボ」は今年からの開催で、初めての人も積極的に応募、対象も3歳~と幅広いので、コンテンストに初めて応募してみるのにもちょうど良いかなと思っています。
道場でもいったりしていますが、コンテストは入賞することが重要なわけじゃないです。
コンテストという目標を作ることで、やる気を高めたり、締切を意識した開発をしたり、と普段以上の成果を出すための、よき発奮剤に使いましょう、といったようなこと。
入賞なんてできそうもないからやらない、じゃなく、せっかくなら区切りの成果目標として利用してみてはいかがでしょう?という感じですね。
ぜひトライしてみて下さい。
コンテスト情報は、様々な小中学生向けコンテスト情報はこちらにもまとめています。
次回は12月の開催です
ということで、今回のプログラミング道場もみんなで楽しんで開催できました!
ご参加いただいたみなさん、メンターしてくださったうすきさん、やはぎさん、こうせいくん、色々提供くださった瀬戸山さん、貸し出し品などサポートいただいた安達公民館さん、ありがとうございました。
また、今回寄付として5,500円をいただきました。寄付は全額道場の運営(会場費、物品等)に大切に利用させていただきます、誠にありがとうございます。
道場はみなさまのサポートにより成り立っています、今後ともご協力よろしくお願いいたします。
そして次回ですが、11月は開催なし、12月に次回開催となります。
11月は文化系行事や駅伝などイベント事が多く、会場の安達公民館が週末はほとんど使えません(泣)。
そのため、11月はなし、12月は今年最後の道場として必ず開催しますので、ぜひご参加ください。
応募を開始したらDoorKeeperのメンバーへのメールなどでお知らせしますので、興味ある方はDoorKeeper登録お願い致します。
それではまた、12月にお会いしましょう。どなたでも歓迎ですお待ちしております~ノシ
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